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令和5年6月22日にJAみやぎ仙南蔵王地区ナシ部会の現地検討会が開催されました。
ここ数年、凍霜害に見舞われた蔵王町では、今年も開花期が2週間近く早まったこともあり、4月上旬から下旬にかけて一部園地で霜の被害がありました。
現地検討会では、町内それぞれの地区の園地を今年の着果状況や病害虫の発生状況を中心に、凍霜害の影響がどの程度あるかを把握するため、例年よりも早い時期の開催となりました。
凍霜害の程度は、同じ生産者でも園地の場所や品種で異なっており、全体的には概ね平年並みの着果量が確保できるのではないかと期待しています。病害虫も一部では発生が見られるものの、特に目立った被害は確認されませんでした。
普及センターでは、梅雨期でもあることから、黒星病など重要な病害対策をしっかりすることと、予備枝の誘引等適期作業の実施について指導しました。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター先進技術第二班
TEL:0224-53-3431FAX:0224-53-3138
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