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令和5年5月9日に、宮城県ころ柿出荷協同組合の第71回通常総会が開催されました。
ころ柿出荷協同組合では、原料の蜂屋柿が丸森地区を中心に、凍霜害や奇形果の影響で2年連続の半作以下となり、昨年度も市場向け出荷を制限せざるを得ない状況でした。しかし、他産地でも霜害等による品不足傾向となったため市場からの引き合いは強く、干し柿は全般的に高値で取引されました。
令和5年度の事業計画では、原料柿の確保はもちろん、贈答用ころ柿のデザイン開発や食べ方レシピの作成など販売方法の見直し、ふるさと小包等の産直便の拡大等を目標に掲げ取組んでいく予定です。
普及センターからは、これからの栽培管理の要点を説明し、柿の生育ステージを確認しながら防除を実施するよう指導しました。今後も引き続き栽培支援に取組んでいきたいと思います。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター先進技術第二班
TEL:0224-53-3431FAX:0224-53-3138
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