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掲載日:2021年8月18日

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飼料用トウモロコシの展示ほの生育状況について

大河原管内では生産性の高い飼料用とうもろこし奨励品種の普及拡大を推進するために,展示ほを設置しています。展示ほでは,宮城県の奨励品種であるスノーデント125T(SH2821)及びゴールドデントKD777NEWを作付しています。7月28日に管内の展示ほにおいて飼料用作物展示ほの検討会が行われました。今年は例年に比べて梅雨が短く,高温が続いたため,生育が早まっている可能性があるものの,生育は順調であることを確認しました。
写真は8月12日時点の2品種です。スノーデント125TはRM125の中生種,ゴールドデントKD777NewはRM127の中生種です。RMとは、Relative Maturity(相対熟度)の略で、とうもろこしの早晩性を表す数値として、アメリカを中心に使われています。播種は両品種とも5月14日で,現在は雄穂及び雌穂が出穂しています。
普及センターでは飼料用作物の増産に向け今後も調査を行い,技術支援をしていきます。

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第一班
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138

飼料用トウモロコシ1 飼料用トウモロコシ2

左:ゴールドデントKD777NEW,右:スノーデント125T

お問い合わせ先

大河原農業改良普及センター 

柴田郡大河原町字南129-1

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