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答え合わせはもちろんのこと、ぜひ解説もご覧ください。
【解説】
成人は、おおよそ6~8時間が適正な睡眠時間と考えられています。個人差があるため、日中の眠気や「睡眠休養感」(睡眠で休養がとれている感覚のこと)に応じて、自分にとって必要な睡眠時間を見つけましょう。睡眠時間が極端に短いと、肥満、高血圧、糖尿病、心臓・脳血管疾患、認知症、うつ病などの発症リスクが高まることが近年明らかになっています。
出典:睡眠対策(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【解説】
睡眠休養感は、睡眠で休養がとれている感覚のことで、身体とこころの健康状態に影響があることが分かっています。睡眠休養感の向上には、睡眠環境、生活習慣、嗜好品の取り方などを見直して改善することが重要です。朝の日光浴は体内時計の調節に役立ちます。スマートフォンは寝室に持ち込まず、できるだけ暗くして寝ましょう。晩酌での深酒、眠るためにお酒を飲む寝酒は、睡眠の質の悪化とも関連があるため、控えましょう。
出典:睡眠対策(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【解説】
眠気覚ましにカフェインを摂る人も多いと思いますが、カフェインの摂取量が、1日400mg(コーヒーなら700cc程度)を超えることは、1日のどの時点であっても、睡眠に悪影響を与える可能性があるため、注意が必要です。習慣化すると、効果が減り依存も生じます。日中の眠気の改善には、睡眠時間の確保、睡眠環境や生活習慣の見直しを行い、それでも改善しない場合は、医師に相談しましょう。
出典:睡眠対策(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【解説】
ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。嫌なことやつらいことだけではなく、喜ばしいことも含め、日常で起こる様々な変化が、ストレスの原因になります。そのため、自分のストレスサインを知り、ストレスをためない工夫が重要です。生活習慣を整えたり(バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動等)、次の問5を参考に、ストレスの対処の行動をしましょう。
出典:ストレスってなに?〔心の情報サイト〕(外部サイトへリンク)
【解説】
自分の力だけで対応しきれない問題は多くあり、ひとりで抱え込むことで、時間と労力を要し、心身の不調を招くおそれがあります。周囲の人や専門家(心身の異常は医師、公的な相談窓口等)に相談するようにしましょう。また、身体を休めるとともに、精神的にもストレスの原因(仕事等)から離れることが大切です。趣味を楽しんだり、好きな音楽を聞いたり、気分転換の時間をとりましょう。
出典:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトこころの耳(外部サイトへリンク)
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