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各校において情報化を推進していく上で中心となる「情報化推進リーダー」に対して研修を実施し、県全体の教育の情報化を目指しています。
○テーマ
「校務DX(ICTを効果的に活用した校務処理)」
○主な内容
第3期みやぎの教育情報化推進計画(令和4年3月策定)で目指している、県立学校における体系的な情報教育の推進のために、各校が「教育の情報化年間推進計画」(以下、計画)を策定しています。
この計画では、各校の情報化推進体制をはじめ、1.情報教育、2.教科指導におけるICT活用、3.校務の情報化に向けた取組目標の設定、校内研修計画の策定や校内の情報化の進捗状況を確認することが出来ます。年度初めに計画を策定し、年度末に取組状況の評価を行うこととなっています。
教科指導におけるICT活用「MIYAGI Style」では、本県が教科指導におけるICT活用を進める上での課題を「インフラ整備」「機器整備」「教員のICT活用指導力の向上」とし、それぞれの分野で課題解決に取り組んできました。
教科指導におけるICT活用「MIYAGI Style」では、学習の場面での困難さや、生活の場面での困難さを減らしたり取り除いたりするようなICT活用については触れていません。そこで、特別支援教育におけるICT活用を推進するため、@MIYAGIStyleを提案しました。
「miyagiTouch」(みやぎタッチ)(外部サイトへリンク)は、宮城教育大学安藤研究室が岩沼小学校と共同で開発した宮城県の学校現場生まれの「電子黒板アプリ」です。
Android版及びiOS版、Windows版がそれぞれのアプリケーションダウンロードサイトより無料ダウンロード可能です。
教材や生徒のノートを撮影し映す、書き込む、保存するなど授業で必要とする機能を分かりやすく搭載しています。
「miyagiTouch」の使い方の操作ビデオ「miyagiTouchではじめるMIYAGI Style」(外部サイトへリンク)をYouTubeで公開していますので、ご活用下さい。
宮城県教育委員会は、仙台市教育委員会及びLINEみらい財団と共同で情報活用能力育成のための教材を作成する「みやぎ情報活用能力育成共同プロジェクト事業」を行いました。
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