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掲載日:2024年9月6日

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学びのツール「Google Workspace for Education」の活用

 Google Workspace for Educationについて

Google Workspaceは、Google社が提供するクラウドベースで利用できるアプリケーションで、教育機関は無償で利用することが可能です。

本県では、令和2年度に利用を開始し、現在、県内27市町村で共同運用しています。小学校1年生から高校3年生までの児童生徒及び教職員にアカウントを配布し、令和6年4月現在、約16万人が利用しています。教育企画室は、統括管理者として運用管理を行っています。

授業のみならず、様々な教育活動において「Google Workspace for Education」を活用することで、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実が実現しています。

また、本県の「Google Workspace for Education」の特徴として、小学校1年生から高校3年生までの最大12年間を同一アカウントで利用することが可能になっています。これにより、学習者の学習履歴を長期間蓄積して振返りを行うことや、学習成果物を蓄積した「ポートフォリオ」の作成がしやすくなります。

協働学習を支援する優れたツール

Google Workspace活用へ向けた研修について

教育活動におけるGoogle Workspaceの利活用を図るため、教職員を対象とした研修会を企画し実施してまいりました。

なお、令和5年度にはICT活用指導力向上事業として、以下に示す計10回の研修会を実施しました。

研修内容(研修時間 約120分)

研修形態

1

はじめてのGoogle Workspace(グループウェア)

参集

2

はじめてのGoogleドキュメント、スプレッドシート(文書作成、表計算)

オンライン

3

はじめてのGoogleスライド(資料作成)

オンライン

4

はじめてのGoogle Classroom(メッセージ送信、資料配付、質問)

オンライン

5

はじめてのGoogle Forms(アンケート作成)

オンライン

6

はじめてのGoogle Forms(小テスト作成1)

オンライン

7

はじめてのGoogle Jamboard(基本操作)

オンライン

8

ちょっと活用!Google Classroom(課題作成・配付・管理)

オンライン

9

ちょっと活用!Google Forms(セクションによる分岐、小テスト作成2)

オンライン

10

はじめての FigJam(概要・ 基本操作) ※テーマ変更 

オンライン

 

さらに、当事業の成果物として、研修内容を実習書と動画にまとめ、オンデマンド視聴によりGoogle Workspaceを学べる環境を構築し、教職員の働き方改革に寄与できるようにしています。

グーグルワークスペースオンデマンド学習サイトイメージ

figjamサイトイメージ

お問い合わせ先

教育企画室情報化推進班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3612

ファックス番号:022-211-3699

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