ここから本文です。
東日本大震災からの復興の本格化に伴う新たな課題に効果的に対応していくために,行政と多様な主体との連携強化や協働推進が求められており,NPO活動への期待が一層高まっています。
しかしながら,県内NPOの多くは,人材不足や資金不足など運営基盤に課題となっており、社会貢献活動への参加を望む企業や団体等に所属し,様々なスキルを有する人材を活用する「プロボノ」がその解決策として注目されていることから,本県においては,平成29年度よりプロボノ事業を進めております。
「企業の社会貢献の新たな動き~プロボノで社会貢献~」
企業の社会的責任 (corporate social responsibility,CSR)の一環として,本業を通じた社会貢献のほか,寄付活動や環境保全活動,従業員によるボランティア活動などの社会貢献活動に取り組む企業が多くなっています。企業も持続可能な開発目標(SDGs)への取組が求められている現在,その取組の一つとして,「プロボノ」をはじめてみませんか。
講師:戸成司朗氏(特定非営利活動法人中部プロボノセンター共同代表理事)
講演内容:「SDGsの企業への影響と社会貢献と人材育成の両立」
対象者:「企業や団体で社会貢献活動や人材育成に関わっている方」「SDGsが企業へどのように影響するのか興味がある方」「プロボノなどのボランティア活動に興味がある方」
日時:令和2年2月13日木曜日 15時から17時まで
会場:TKPガーデンシティ仙台駅北ANNEXカンファレンスルーム3A
会場住所:仙台市宮城野区名掛丁201-2 TKP仙台駅北ビル3F
会場地図
参加のご希望の方は,イベントチラシの裏面にあります参加申込書に,必要事項を記載してFAXまたはe-mailにて送付して下さい。
送付先:FAX 022-211-2392 (参加申込書をそのままお送り下さい。)
e-mail kyoshan@pref.miyagi.lg.jp
(参加申込書にある必要事項の情報をメール本文に入力の上,送信して下さい。)
申込締切:令和2年2月7日金曜日
宮城県環境生活部共同参画社会推進課
NPO・協働社会推進班
電話:022-211-2576
平成29年度は普及啓発セミナーを開催し、平成30年度は普及啓発、コーディネーター育成及びプロボノ試行の3本を柱とした取組を行いました。
県内のNPOが抱える課題について試行的に「プロボノ」を実施することとし、課題解決のためのヒントとなる具体的なアイデア等について参加の皆さんと意見交換を行います。
企業等との協働を考えておられるNPOやNPOとの協働に関心をお持ちの企業等の皆様、是非、御参加ください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す