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事業の目的|事業の概要|遊休施設とは|どんな施設があるの?|審査・選考及び事業の評価
この事業は、平成15年度の宮城県庁の職員提案制度『プロジェクトM』で選定された企画です。
宮城県が所有する遊休施設を利用し、NPOの活動拠点づくりを推進することで、NPOの持つ公益サービス提供主体としての可能性を引き出し、結果として、より暮らしやすい地域の実現を目指していきます。
誰が |
県が |
---|---|
誰に |
活動拠点の確保を望むNPO法人や公益活動をする団体に |
どのようにして |
県有遊休施設の自主管理を含めた利用計画を公募・選考(企画コンペ)し、県の基準に照らし相当額の貸付使用料を徴収して |
何をするのか |
貸付契約を結び、県有遊休財産等の有効利用と公益活動団体の活動拠点の確保を図ります。 |
県が所有する施設で現在使用されておらず、かつ今後の利用方法が定まっていないものです。
現在,下記の5施設を本事業により御活用いただいております。
施設の名称(旧施設名) |
所在地 |
借受団体名 |
利用目的 |
---|---|---|---|
民間非営利活動施設第1号 |
仙台市宮城野区幸町 |
みやぎいのちと人権リソースセンター |
人権擁護団体の活動支援及び事業展開 |
民間非営利活動施設第2号 |
岩沼市相の原 |
特定非営利活動法人ハンス・バーガー協会 |
てんかん患者の日中活動支援事業 |
民間非営利活動施設第3号 |
亘理郡山元町高瀬 |
一般社団法人さんらいず |
児童発達支援事業 放課後等デイサービス事業 |
民間非営利活動施設第4号 |
仙台市青葉区上愛子 |
特定非営利活動法人シャロームの会 |
障害者に対する自立支援事業 |
民間非営利活動施設第6号 |
白石市南町 |
一般社団法人とおがったプロジェクト |
アーティストが施設に滞在し、作品を制作・発表することにより地域住民と交流を図るオープンスタジオ拠点事業 |
この事業を適切に進めるため、学識経験者・NPO関係者から構成された「宮城県民間非営利活動促進委員会拠点部会」を設置しています。
これは、「宮城県民間非営利活動促進委員会」の中に設けられた専門部会で、本事業に関して「貸付候補団体の選定」及び「借受団体の事業実績の評価」を行っています。
分野 |
氏名 |
備考 |
---|---|---|
NPO関係者 | 青木 ユカリ |
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター 常務理事兼事務局長 |
学識経験者 | 石井山 竜平 | 東北大学大学院教育学研究科准教授 |
NPO関係者 | 泉田 文陽 |
認定特定非営利活動法人ばざーる太白社会事業センター 副代表理事 |
NPO関係者 |
遠藤 智栄 |
地域社会デザイン・ラボ 代表 |
(敬称略:五十音順)
任期:令和4年2月1日~令和5年11月30日
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