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三陸南沿岸・石巻海岸地区は、岩手県境付近から東松島市の州崎海岸までに至る太平洋に面した海岸であり、三陸南は、日本の代表的なリアス式海岸、石巻海岸は、港湾や漁港施設以外は砂浜性の海岸です。この海岸の多くの地区では防護施設である堤防等の管理施設が整備され、その役目を果たしていたところですが、平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」による地震及び津波により、河川の河口部並びに海岸に整備していた堤防等の管理施設に甚大な被害が生じました。これらの施設については、地域の安全・安心のためにも早期に復旧が必要であり、今後概ね5ヶ年で整備することを目標に検討しています。しかし、河川や海岸施設の被災範囲は広範囲におよび短期間に集中的な整備を行うこととなるため、地域固有の環境特性に十分配慮すると共に関係自治体が定める復興計画との連携が必要であり、施設の復旧にあたり、環境等へ配慮すべき事項の検討の場として当懇談会を設置し、専門家の方々から技術的な助言・指導を受けるものです。
開催状況については、以下のとおり
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