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「宮城の将来ビジョン」で定める「宮城の未来をつくる33の取組」の一つである「観光王国みやぎの実現」、「宮城県震災復興計画」に掲げる10項目の復興のポイントの一つである「多様な魅力を持つみやぎの観光の再生」に向けた分野別計画として、震災で減少した観光客を増やして交流人口を拡大させることで地域の活性化を図るため、4年後の平成29年に観光客を6,700万人まで増加させるなどの目標を定めた「第3期みやぎ観光戦略プラン」(計画期間:平成26年度~平成29年度)を次のとおり策定しました。
期間 | 平成26年度から平成29年度まで (「震災復興計画」の再生期に合わせる) |
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基本理念 |
「みやぎ観光創造県民条例」に定める8つの基本理念 「(1)おもてなしの心を持って観光客を誘致」,「(6)全ての観光客に対する安心と快適の提供」など8つのキーワード |
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「みやぎの観光の創造的復興とさらなる飛躍へ」 観光の創造的な復興を遂げるために,復興の過程で国内外と結ばれた絆や震災の経験を伝承する語り部などの取組を観光の「種」として,これらを将来の観光資源に大きく育てあげてることを目指します。さらに,仙台空港の民営化等を契機とした東北のゲートウェイ機能を活用し,世界遺産をはじめとした魅力ある観光資源を持つ東北各県及び関係諸団体等と連携して,東北地方が一体となって国内外からの誘客を積極的に行い,東北の広域観光の充実を図ります。 |
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取組の方向性(5つ) |
【緊急的・戦略的な取組の方向性】
【継続的な取組の方向性】
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平成29年の数値目標 |
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H24:5,208万人→6,700万人 H24:415万人→805万人 H24:888万人→900万人 H24:38万人→60万人 H24:7.5万人→16万人 H24:4,058億円→6,000億円 H25(4-9月)97%→99% |
※(2),(4),(7)は新たに設定する目標
県は,「みやぎ観光創造県民条例(平成23年宮城県条例第8号)」第12条第3項の規定により,毎年度,基本計画の実施状況を検証し,これを議会に報告するとともに,公表しなければならないこととされています。
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