ここから本文です。
令和4年度一般会計の歳入決算額は1兆2,071億6,775万3,632円で、前年度の1兆3,332億8,621万2,539円に比較し1,261億1,845万8,907円(△9.5%)の減となった。
歳出決算額は1兆1,723億8,014万1,888円で前年度の1兆2,734億2,066万6,763円に比較し1,010億4,052万4,875円(△7.9%)の減となった。
この結果、歳入歳出差引額(形式収支額)347億8,761万1,744円から翌年度へ繰り越すべき財源213億8,982万6,256円を控除した令和4年度の実質収支額は133億9,778万5,488円となり、前年度の268億9,718万2,241円に比較し134億9,939万6,753円(△50.2%)の減となった。
予算現額1兆3,384億4,554万8,920円に対して収入済額は1兆2,071億6,775万3,632円で、予算現額に対する収入率は90.2%、調定額に対する収入率は94.7%となり、調定額に対する収入率は、前年度に比較し1.3ポイント上回った。
不納欠損額は2億3,517万9,170円で、この主なものは、地方税法の規定に基づく県税の時効完成や事業者倒産に伴う補助金返還の債権回収不能等によるものである。
また、収入未済額は674億9,585万7,275円であり、この主なものは、繰越事業に伴う国庫支出金(601億8,643万8,322円)である。
予算現額1兆3,384億4,554万8,920円に対して支出済額は1兆1,723億8,014万1,888円で、予算現額に対する支出率は87.6%となり、前年度に比較し1.7ポイント上回った。
翌年度への繰越額は1,232億9,692万5,405円で、前年度に比較し320億6,495万8,515円(△20.6%)の減となった。
予算現額から支出済額及び翌年度への繰越額を差し引いた不用額は427億6,848万1,627円となった。この主なものは、事業繰越等における執行残などによるものである。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す