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県では、普段は見ることができない建設現場の見学を通じ、子ども達に建設業への理解を深め興味を持ってもらうため、施工業者の協力のもと一般財団法人宮城県建設業協会と共催で、小学生とその保護者を対象とした建設現場見学会を開催しました。
見学会には申込があった20名が参加し、現場で行われている工事の目的や内容を聞きながら工事現場を見学したほか、体験活動として高所作業車や重機の試乗体験、ボルト締付やチェーンブロックの体験を行いました。
参加した小学生からは、「いろいろな体験ができて楽しかった」、「また参加したい」などの感想が多く聞かれ、建設業の仕事について興味を持ってもらう、貴重な機会となりました。
日時:令和5年8月9日(水曜日)午前9時30分から午前11時30分まで
場所:町道女川出島線出島架橋本体工事(牡鹿郡女川町市場通り70番地7地先)
主催:宮城県東部土木事務所、一般財団法人宮城県建設業協会
協力:JFEエンジニアリング(株)、(株)橋本店、東日本コンクリート(株)
参加:小学生とその保護者20名
高所作業車は約16m、橋はもっと高い約40mです
重機の運転席に乗ってみました
特殊な工具でボルトを締め付けます、あまり力はいりません
チェーンブロックで重いものを持ち上げます、写真の鋼材は60kgです
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