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令和6年12月19日に出島大橋が開通し、盛大に開通式が執り行われました。有事に際に「命の道」として防災道路の機能を果たすほか、島民の利便性向上や産業振興が図られ、女川町全体の活性化が期待されます。
開通式では、地域住民による太鼓演奏や獅子振が披露されました。また、テープカット後に渡り初めを行い、橋の中央でくす玉を割って開通を祝いました。参加者からは喜びの声が多く聞かれ、地域の期待の大きさを感じる一日となりました。
本事業において、出島大橋の設計・施工は宮城県が受託し、これまで整備を進めてきました。工事を進めるに当たり、地域住民の皆様をはじめ、多くの関係者の方々にご協力をいただきありがとうございました。
なお、出島大橋は女川町に引き渡され、今後は女川町が維持管理を行います。本橋には歩道はありませんので、通行の際は安全に十分お気をつけください。
日付:令和6年12月19日(木曜日)
場所:牡鹿郡女川町竹浦・出島地内
主催:女川町
式典状況
事業主体:女川町
事業区間:町道女川出島線2,920m(うち出島架橋364m)
事業期間:平成27年度~令和6年度
神事
女川潮騒太鼓轟会
獅子舞
テープカット
渡り初め
くす玉開披
ブルーインパルス展示飛行
女川町立中学校吹奏楽部
車列パレード
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