みやぎの3.11「現場編」・「回顧編」について

　県では、平成31年度（令和元年度）から令和4年度にかけて実施した「東日本大震災復興検証事業」において、震災の復旧・復興事業に携わった職員及び関係者へのインタビュー調査を行うとともに、テーマ毎に取りまとめた冊子を作成しました。

1　目的

　東日本大震災からの復旧・復興過程で得られた本県職員等の経験や教訓などを次代に継承するとともに、今後発生が予想される様々な災害対応等において広く活用していただくことを目的としています。

2　冊子名称と概要

（1）みやぎの3.11「現場編」

• 4年間で約600人の職員・関係者に実施したインタビューを、10分野62テーマに分類・構成し、ドキュメンタリー形式にまとめたもの。
• A4フルカラー、512ページ
• ポータルサイトを作成し、冊子についても掲載しています。あわせて、インタビュー時に「後輩へのメッセージ」として収録した映像を、テーマ毎に取りまとめたもの（1テーマ当たり約3分）も掲載しています。

　ポータルサイトはこちらからご覧いただけます。（別ウィンドウで開きます）
　なお、ポータルサイトへ掲載していないページにつきましては、以下からご覧いただけます。
　扉（PDF：398KB）
　はしがき（PDF：697KB）
　目次1（PDF：5,247KB）
　目次2（PDF：4,462KB）
　目次3（PDF：3,924KB）
　みやぎの3.11～現場編～　職員インタビュー風景（PDF：5,947KB）
　あとがき（PDF：610KB）
　資料・画像等提供協力、奥付（PDF：297KB）

（2）みやぎの3.11「回顧編」

• 発災及び復旧対応時の幹部職員12人に実施したインタビューを聞き書きによりまとめたもの。
• A5モノクロ、208ページ

　「回顧編」（PDF：4,140KB）はこちらからご覧いただけます（ポータルサイトへの掲載はありません）。

3　配布先

　県内自治体、各都道府県、国の関係省庁、図書館等の公共施設などに順次、配布を予定しています。