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令和5年5月17日(水曜日)に大崎合同庁舎において,「北部管内公民館等職員研修会」を実施しました。
北部管内の社会教育行政職員と,指定管理公民館を含む公民館等社会教育関連機関職員,合計41名が参加し,事例発表やグループ協議を通して「住民が主役の地域づくりを目指した公民館運営」について学びました。
斎川公民館は、令和元年度に全国最優秀公民館文部科学大臣表彰を受賞した公民館です。今回の事例発表では、少子高齢化や小中学校の統廃合が進む中で、いかに事業を充実させて地域の活性化を図ったのかを佐藤事務長にお話していただきました。
北部管内には、斎川公民館と境遇が似ている施設が多くあり、参加者からは大変参考になったという感想をたくさんいただくことができました。
事例発表の後に、参加者3~4名でグループを作り、話合いを行いました。話合いでは、1.事例発表で参考になった点とその理由、2.テーマに関連したこれまでの実践の振り返り、3.今後の実践に生かせるような具体的方策、と視点を3つ設定し、短時間ながら有意義な話合いを行うことができました。
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