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地産地消部門2事例、ブランド化部門2事例がエントリーされ、各部門1事例ずつ、計2事例が表彰を受けました。
宮城県産「ひとめぼれ」を使用した『保鮮しゃり玉』(特許取得済<特許第4736093号>)を開発し、製造・販売を行っている。
『保鮮しゃり玉』は、常温で約1か月保存できる画期的な酢飯を使用したしゃり玉で、仙台中央卸売市場や地元の鮮魚店などで宮城県産の鮮魚と一緒においしい寿司として提供されており、県産米の消費拡大と地産地消に貢献している。
ササニシキ発祥の地である大崎市内で開発されたササ系新品種を活用し、環境配慮、食味の厳しい基準を創設し、新ブランド「ささ結」を確立。生産・流通・加工・販売が連動してブランド化を推進し、高価格帯を実現。
県内や首都圏スーパーでの流通販売、地域内飲食店や寿司業組合、学校給食での地産地消を実践。6次化として、地元酒蔵や菓子製造等と連携した特産加工品の開発により、人気商品として販売。仙台都市圏との田植えなどの体験交流を実施し、ファンを拡大。全国ササニシキ系「ささ王」決定戦の開催により、ササ系の価値向上を図り、ササ系の復権を目指している。
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