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9月2日(土曜日)、石巻市と共同で総合防災訓練を実施しました。
災害時の協力体制の確立や、地域住民の防災意識の高揚などを目的とするもので、「防災の日(9月1日)」と「防災週間(8月30日から9月5日)」に合わせて行っています。
新型コロナウイルス感染症などの影響で4年ぶりの開催となる今回は、石巻市総合運動公園(セイホクパーク石巻)などを会場に、訓練参加者や一般来場者など約1000人が参加。
「大雨による浸水域からの早期避難、地震及び土砂災害等から命を守る」をテーマに、前日からの大雨およびマグニチュード7.4の直下型地震が発生した想定で「土砂災害救出訓練」や「圏域防災拠点設置・運営訓練」などを実施しました。
訓練に参加した伊藤副知事は「自助・共助・公助が一体となった防災・減災の理念に沿うものであり、防災対策上、非常に意義深く、本訓練の目的は着実に達成された」と講評を述べました。
災害対策本部設置・運営訓練(災害対策本部会議)の様子
土砂災害救出訓練(地中に埋まった傷病者(人形)の救助など)の様子
圏域防災拠点設置・運営訓練(事務局となるリフトテントの設置)の様子
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