ここから本文です。
12月18日(月曜日)、宮城県みどり認定証の授与式を行いました。
「みどり認定」は、みどりの食料システム法(※)に基づき、農林漁業者が環境負荷低減に取り組む概ね5年間の計画を作成し、知事から認定を受けることで、税制や金融面の優遇措置等を受けられる制度です。
今回、県内4つの農業法人の「環境負荷低減事業活動実施計画」を初めて認定し、認定証を授与しました。
認定証を授与された株式会社宮城白鳥農場の白鳥代表取締役は「農業は豊かな自然環境があっての産業なので、地域のために環境に配慮した農業生産を続けたい」と述べました。
県では、持続可能な食料システムの構築に向けて、より一層取り組みを進めていきます。
「みどり認定」の申請に関する情報は以下の県HPをご覧ください。
宮城県における「みどりの食料システム戦略」関連計画等について
(https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/noseise/midorikihonkeikaku.html)
(※)環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律
【認定者】前列左から(有)ライスサービスたかはし 髙橋代表取締役(栗原市)、(有)大郷グリーンファーマーズ 西塚代表取締役(大郷町)、(株)宮城白鳥農場 白鳥代表取締役(栗原市)、(株)デ・リーフデ北上 鈴木代表取締役(石巻市)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください