ここから本文です。
10月1日(土曜日)から11日(火曜日)まで開催された「第77回国民体育大会栃木大会(いちご一会とちぎ国体)」に出場した宮城県選手団が、優勝報告のため池田副知事を表敬訪問しました。
鈴木省三(すずきしょうぞう)団長は、「天皇杯順位は男女総合27位であり、目標である10位以内には及ばなかったが、出場した全競技団体・選手は力の限り戦った。バレーボール、自転車、ソフトテニス、フェンシング、空手道、銃剣道が競技別総合成績で入賞を果たし、個人・団体合わせて合計22競技57種目で優勝した。活躍できたのは県民の皆さまのご支援のたまもの。スポーツの力で県民の皆さまを笑顔と元気にできるよう精進していく」と報告しました。
バレーボール競技少年女子で優勝した古川学園高等学校女子バレーボールの熊谷仁奈(くまがいにいな)キャプテンは、「春の高校バレー、徳島インターハイでは準優勝で悔しい思いをしたが、リベンジして日本一の報告ができてうれしく思う」と感想を述べました。
自転車競技成年男子1kmタイムトライアルで優勝した福田健太選手は、「素直にうれしく思う。お世話になった先生方や両親に恩返しができた。プロの競輪選手を目指して、培った競技力を活かせるように精進してきたい」と述べました。
池田副知事は「優勝という素晴らしい成績を収め、明るいニュースを届けてくれたことは県民にも励みになったと思う。さらなる高みを目指して頑張ってほしい」と祝福しました。
出席者の集合写真
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています