ここから本文です。
東日本大震災からの復興支援に取り組む一般財団法人ワンアースが、今回、「東北復興宇宙ミッション2021」を実施するに当たり、12月16日(水曜日)、同財団の長谷川洋一代表理事が県庁を訪れ、村井知事に取り組みを紹介しました。
「東北復興宇宙ミッション2021」は、東日本大震災から10年となる2021年3月11日に、国際宇宙ステーション内に復興10年をイメージした横断幕を展示するとともに、野口聡一宇宙飛行士に、各地から寄せられた「感謝の言葉」を代読してもらうもので、この模様は世界に公開されます。
また、各自治体からの記念品を宇宙飛行させる取り組みもあり、宮城県では、本県が日本一の産地である「パプリカ」の種を来年5月に打ち上げます。
村井知事は「取り組みに感謝申し上げる。成功裏に終わるよう県としても協力したい」と今後の展開に期待を寄せました。
来夏に宇宙から帰還するパプリカの種は、ポスト10年の地域振興に活用する予定です。
右から(一財)ワンアース甚野源次郎顧問、長谷川洋一代表理事、村井知事、庄子賢一県議会議員
宮城県産パプリカ
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す