令和5年度 登米 イベントスケジュール6月

6月中旬～7月上旬

みなみかた花菖蒲の郷公園（宮城県登米市南方町翌沢70）

約5ヘクタールにも及ぶ回遊式大庭園で、数多くの見事な花菖蒲が咲き誇ります。その中でも、平安初期詠われた幻の花、「花且美(はなかつみ)」は必見です。

登米市役所南方総合支所

☎0220-58-2112

3月16日（木曜日）～7月2日（日曜日）

登米懐古館（登米町寺池桜小路72-6）

昭和36年（1961）に開館した登米懐古館は、文化財収蔵展示施設として、開館しました。以来およそ60年の間、地域の文化財を保存公開し、文化の向上に資するという役割を担ってきました。
企画展では、懐古館の歴史を振り返ると共に市指定有形文化財を中心に、刀剣等の武具や登米伊達家にかかわる書状など、地域の歴史や文化を伝える貴重な文化財が展示されています。

【開催時間】

午前9時～午後4時半

【入場料】

大人400円、高校生300円、小・中学生200円

登米懐古館

☎0220-52-3578

4月29日（土曜日）～8月20日（日曜日）

石ノ森章太郎ふるさと記念館（登米市中田町石森字町132番地）

昭和の懐かしさを感じさせる素朴な絵柄とSFミステリー漫画の名手として名高い、西岸良平先生が2022年で画業50周年を迎えたことを記念して、実写映像化もされ話題となった、昭和レトロの「三丁目の夕日」とSFミステリーの「鎌倉ものがたり」を中心にこれまで発表された短編作品の展示をはじめ、西岸良平先生が描くどこか懐かしく不思議な世界観を楽しむことができます。

アトラクションエリアとして、「鎌倉ものがたり」の下書きと原稿、単行本のページを比較できるコーナーに物語の舞台である森戸海岸と亀ケ谷坂でロケ撮影を行ったオリジナル映像を上映します。室内展示として、これまでに発表してきた短編作品、単行本では未掲載の読み切り「ラドン」を1話まるごと展示します。

フォトスポットとして、「鎌倉ものがたり」から一色先生と亜紀子の隣に座ったかのような写真が撮れるコーナーや鎌倉の猫の総大将・猫王とのツーショットも撮れるコーナーがあります。

石ノ森章太郎ふるさと記念館

☎0220-35-1099