宮城県債
発行計画
市場公募債について
- 宮城県では、資金調達手段の多様化・流通性の向上を図り、将来にわたって安定的な資金調達が可能になるよう、投資家や県民向けに公募公債を発行しております。
ESG債について
- ESG債は、環境問題の解決に向けたグリーンプロジェクト、海洋保護や持続可能な漁業等に向けたブループロジェクト、社会課題の解決に向けたソーシャルプロジェクトへの資金を調達するために発行するもので、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドなどの分類があります。
- 宮城県でも、SDGsの取組に対する理解促進を図るほか、金融市場におけるESG投資への関心の高まり等の市場ニーズを捉えることで、投資家層拡大による将来にわたった安定的な資金調達を図るため、令和5年度に宮城県として初となるサステナビリティボンドを発行しました。
- 令和5年9月4日、宮城県サステナビリティファイナンス・フレームワークについて、国際資本市場協会策定(ICMA)のグリーンボンド原則2021、ソーシャルボンド原則2023、サステナビリティボンド・ガイドライン2021等への適合性について、第三者機関による評価(セカンドオピニオン)を受けております。なお、セカンドオピニオンは評価機関がその見解を示すものであり、県の見解を示すものではありません。
宮城県サステナビリティファイナンス・フレームワーク(PDF:1,997KB)
株式会社格付投資情報センター(R&I)評価資料(PDF:2,154KB)
グリーン共同発行市場公募地方債について
- 地方債市場においては、平成15年4月より、地方公共団体が共同して機関投資家向けの市場公募地方債を発行しており、当県も初年度から参加しています。
- 令和5年度から、SDGs債(ESG債)の一つであるグリーンボンドを地方公共団体が共同して発行しています。
グリーン共同発行市場公募地方債フレームワーク(本体)(PDF:490KB)グリーン共同発行市場公募地方債フレームワーク(別紙)(PDF:381KB)
- 本フレームワークは、国際資本市場協会(ICMA)策定のグリーンボンド原則2021等への適合性について、第三者機関による評価を受けております。
株式会社格付投資情報センター(R&I)評価資料(PDF:3,273KB)
株式会社日本格付研究所(JCR)評価資料(PDF:1,538KB)
ケヤキ債(みやぎ市町村県共同発行)について
- 過去に発行したケヤキ債については次のとおりです。
発行実績
IR資料