仙塩浄化センター消化ガス発電事業現場見学会を開催しました

平成30年4月の売電開始に向けて試運転も順調に実施されている「仙塩浄化センター消化ガス発電所」について,平成30年2月22日に現場見学会を開催しました。
見学会には宮城県,市町村の関係者及び流域下水道指定管理者計58名が参加し,事業概要説明の後,発電設備や配管等の施設を見学していただきました。
見学会では多くの方々から様々な質問がよせられ,消化ガス発電所への関心の高さが感じられました。

消化ガス発電事業の概要

発電事業者	株式会社大原鉄工所
事業期間	平成30年度発電開始から20年間
発電機出力	50kW×7台＝350kW
年間予定発電量	144万kWh/年
20年間の県の収益見込額	約2.2億円

発電施設設置状況

発電機本体には仙塩流域管内市町村及び県のマスコットキャラクターのステッカーを貼り,イメージアップに努めています。

 

（左）消化ガス発電施設の設置状況（平成30年1月25日時点）
（右）発電機に貼付したマスコットキャラクター

見学会の様子