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三陸縦貫自動車道の一日も早い全線開通に向けて,平成24年5月22日「第1回宮城県復興道路連絡調整会議」を開催しました。
本会議には県をはじめ,東北地方整備局仙台河川国道事務所,仙台市や石巻市などの沿岸関係市町が出席しました。
東日本大震災において,三陸縦貫自動車道は「命の道」として機能し,復興のリーディングプロジェクトとして,加速的に整備が推進されることになりました。これを受けて,関係機関が連携して課題解決することを目的として「復興道路会議」が設けられました。本会議は,そのための具体的な調整の場として,開催したものです。
今回の会議では,各関係機関が進捗状況を説明し,用地取得や遺跡調査等,整備に関する課題について,意見交換を行いました。
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