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仙南地域から見える蔵王連峰を背景にした絶景スポット「みやぎ蔵王三十六景」の写真を紹介します。
公募したボランティアカメラマンの皆さんによって撮影された写真の数々は、三十六景の多彩な魅力にあふれています。きっと新鮮な感動を与えてくれることでしょう。
みやぎ蔵王三十六景ボランティアカメラマンの皆さん(敬称略,写真は平成17年分)
※選定場所をクリックしますと、写真のページにリンクします。写真をクリックしますと、拡大してご覧になれます。
NO | 市町名 | 選定場所 | カメラマン氏名(居住市町) | |
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1 | 白石市 | 川原子ダム | 山谷 康一(白石市) | |
2 | 白石市 | 北白川 | 鹿野 隆(七ヶ浜町) | |
3 | 白石市 | 東白石駅 | 高橋 成尚(石巻市) | |
4 | 角田市 | 阿武隈川東岸・菜の花畑 | 藤井 収(名取市) | |
5 | 角田市 | 四方山 | 川名 正男(角田市) | |
6 | 角田市 | 内町湖 | 阿部 敏明(仙台市) | |
7 | 御釜 | 岡 伸子(川崎町) | ||
8 | 刈田嶺神社 | 芳賀 芳樹(仙台市) | ||
9 | 蔵王町 | 大黒天 | 佐藤 良夫(仙台市) | |
10 | 蔵王町 | 駒草平 | 長崎 順子(仙台市) | |
11 | 蔵王町 | 不動滝・不動尊展望台 | 藤原 俊夫(柴田町) | |
12 | 蔵王町 | 三階滝・滝見台 | 中川 正治(角田市) | |
13 | 蔵王町 | こけし橋 | 高橋 こうけん(仙台市) | |
14 | 蔵王町 | 北原尾 | 小宮 忠義(蔵王町) | |
15 | 蔵王町 | 円田水田 | 北村 卓(仙台市) | |
16 | 蔵王町 | 塩沢大山・果樹園団地 | 佐々木 康雄(蔵王町) | |
17 | 蔵王町 | 向山・手倉森山展望台 | 門馬 宏光(仙台市) | |
18 | 七ヶ宿町 | 長老湖 | 鎌倉 次雄(仙台市) | |
19 | 七ヶ宿町 | 横川やまびこつり橋 | 高田 昭(蔵王町) | |
20 | 七ヶ宿町 | 柏木山放牧場 | 加藤 朗(白石市) | |
21 | 大河原町 | 一目千本桜・韮神堰 | 本木 拓也(大河原町) | |
22 | 大河原町 | 大河原河川公園 | 保坂 宣保(大河原町) | |
23 | 大河原町 | 金ヶ瀬・新開 | 岡崎 富士夫(大河原町) | |
24 | 村田町 | 韮神山 | 鳴海 雪子(柴田町) | |
25 | 村田町 | 村田鎌研沢 | 青木 隆英(仙台市) | |
26 | 村田町 | 宮城県クレー射撃場 | 村山 重幸(仙台市) | |
27 | 村田町 | 足立・上大平 | 谷井 恵(仙台市) | |
28 | 柴田町 | 船岡城址公園 | 鈴木 祥一(仙台市) | |
29 | 柴田町 | 国道4号沿い阿武隈川堤防 | 熊谷 清一(名取市) | |
30 | 柴田町 | 槻木水田地内 | 秋本 好則(柴田町) | |
31 | 川崎町 | 釜房ダム | 齋藤 孝雄(仙台市) | |
32 | 川崎町 | 龍雲寺近く水田 | 芳賀 新太郎(仙台市) | |
33 | 川崎町 | みちのく杜の湖畔公園 | 高橋 圭子(川崎町) | |
34 | 丸森町 | 丸森・金山・小斎阿武隈川南岸 | 星 勝治(丸森町) | |
35 | 丸森町 | 金山しんつつみ | 星 タミ子(丸森町) | |
36 | 丸森町 | 舘矢間ひまわり畑 | 赤間 敬一(大河原町) |
川原子地区の農業用ため池。初夏の新緑、秋の紅葉に囲まれ、静寂の中、水面に映った不忘山など蔵王の山々が心をなごませてくれるスポットです。
北白川駅にほど近い水田地帯。水田にはソバが植えられ、開花期には一面に清楚な白い花が咲き誇ります。
冬には白石川で羽を休める白鳥を間近で見ることが出来る東白石駅。春、夏、秋のホームからの景色は、また違った魅力を感じさせてくれます。
地元青年会が取組む角田橋下流に広がる3.6ヘクタール、約300万本の菜の花ごしに、雄大な蔵王連峰を一望できます。咲き誇る菜の花、青い空、残雪の蔵王がみごとなコントラストを形成します。
角田市の南端に位置する標高272メートルの四方山。展望台からは、雄大な蔵王連峰の大パノラマを眺めることができます。
水稲を育むための水を湛えた角田市内町湖(約11ヘクタール、1.7キロメートル)。冬には白鳥が羽を休め、遠く、蔵王連峰に向かってあいさつする白鳥の姿も見られます。
みやぎ蔵王のシンボル「御釜」。刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれた円形の火口湖のエメラルドグリーンに輝く神秘的な水面は、見るものを魅了します。
刈田岳山頂の刈田嶺神社。信仰の山 蔵王を象徴する刈田嶺神社は四季折々で違った姿を見せてくれます。
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石造りの小さな大黒様が祀ってあることからこの名が付けられた「大黒天」。ここから刈田岳頂上へは、雄大な蔵王を満喫しながら約40分で登ることができます。
西に蔵王連峰が迫り、東は奥羽山脈の山なみを越えて太平洋も一望できる駒草平。高山植物コマクサの群生地で、6月中旬から8月にかけて最盛期を迎え、多くの登山者やハイカーが訪れます。
蔵王山中の瀑布のうち、もっとも規模の大きな滝で、高さ54メートル、幅は約16メートルほど。水量が多く、しかも深山の中の滝といった趣があり、数多くの文人墨客に親しまれています。
細く3回に流れ落ちる三階滝。落差181メートル、後烏帽子岳東面を流れる石子沢から澄川へ三段に落下する滝で、日本の滝百選の一つに選ばれています。特に紅葉時は必見です。
こけしのふるさと遠刈田で、訪れる人々を出迎えてくれるこけし橋。こけしの微笑みに、蔵王も穏やかな微笑を見せてくれます。
北原尾に続く坂道を上ると、そこには牧歌的で広大な草地が。ここからは、蔵王連峰がすぐ手に取るように一眺できます。
村田インターからほど近い蔵王町円田地区の水田。田植え前や田植え直後、好天時の水面には、「逆さ蔵王」が現れます。
県内有数の「なし」と「もも」の産地、蔵王町を代表する果樹団地。4月下旬には一面に広がる白く清楚な「なし」の花が訪れる人を魅了します。
パラグライダー愛好家が集う手倉森山。急斜面を登ると、そこからは蔵王町宮の街並、そして蔵王連峰が間近に望むことができます。
青く澄んだ湖面に不忘山の山影を映し出す長老湖。標高500メートル、周囲約2キロメートルの美しい湖で、レジャーシーズンには湖畔の遊歩道散策やボート遊び、釣りなども楽しめます。初夏の緑の山々、紅葉に染まる秋と、四季折々の景色が楽しめます。
横川地区にかかるつり橋からは、雄大な不忘山が。周辺には長老湖や南蔵王青少年休暇村など、お楽しみスポットが揃っています。
春から秋にかけて牛の放牧地となる柏木山牧場。牧歌的な牧草地から眺める不忘山は、晴れ晴れとした気分にさせてくれます。
桜の名所として名高い白石川「一目千本桜」を残雪の蔵王をバックに楽しめる絶景スポット。春の桜祭りには遠く県外からも多くの方々が訪れます。
白石川沿いに整備された大河原河川公園。冬には多くの白鳥と、雪の蔵王が出迎えてくれます。
国道4号、大河原バイパスからほど近い金ヶ瀬地区新開。田植え前や田植え直後、好天時の水面には、「逆さ蔵王」が現れます。
国道4号、柴田バイパス沿いに位置する標高94メートルの韮神山。約280段の階段を上登った展望台からは雄大な蔵王連峰、白石川と大パノラマが体感できます。
村田町の民話の里にほど近い村田鎌研沢。農道を登り小高い丘陵地帯からの雄大な蔵王連峰は必見です。
30ヘクタールに及ぶ丘陵に広がる大根畑。大根畑を見下ろす「宮城県クレー射撃場」駐車場からは、蔵王連峰が雄大な姿を横たえています。
東北自動車道 村田ジャンクションにほど近い、パラグライダー愛好家の集う足立・上大平。青く澄み切った空の下、蔵王連峰、そして村田、大河原のまちまちを一望できる絶景が広がります。
春には桜祭りでにぎわう船岡城址公園。山本周五郎の小説「樅ノ木は残った」でも有名な樅ノ木からは、春の桜のほかにも、それぞれの季節で白石川の流れ、蔵王が訪れる人の心を打つ絶景スポットです。
国道4号柴田バイパス沿いの阿武隈川堤防からは、阿武隈川の瀬音、ひばりのさえずりを背に、雄大に横たわる蔵王連峰が一望できます。
槻木駅北西に広がる水田地帯。周辺には小学校があり、仙南のシンボル蔵王を眺めて毎日通学する子供達には、雄大な蔵王がしっかりと心に刻み込まれていることでしょう。
宮城県を代表する水瓶、釜房湖。水面には澄み切った青い空、残雪の蔵王が鮮やかに映し出されます。
砂金氏五代、川崎伊達氏八代の菩提寺である龍雲寺。歴史の香りを漂わせる寺院の周辺には豊かな田園風景が広がり、その向こうには雄大な蔵王連峰が望めます。
四季折々の花々が訪れる人々を出迎えてくれるみちのく杜の湖畔公園。色とりどりの花壇ごしに蔵王の山々が雄大に横たわっています。
山間を流れる阿武隈川も丸森町丸森~金山~小斎に入ると川幅を広げ大きく蛇行します。清らかな阿武隈川の流れごしに遠く蔵王連峰を望むことができます。
夕暮れ時の丸森町金山しんつつみは、夕焼けをバックにした雄大な蔵王連峰を遠望できます。冬には多くの白鳥が羽を休め、雪の蔵王が優しく見守っています。
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地元の人々の地域おこしに向けた秋咲きひまわり畑は9月下旬に満開になります。ひまわり畑、青い空、蔵王連峰の遠望は見事なコントラストを醸し出します。
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