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近年,農業・農村を取り巻く情勢は,大きく変化するとともに,厳しさも増しています。また,上位計画である「宮城の将来ビジョン」,「みやぎ食と農の県民条例基本計画」や関連計画が見直しされたことや今般,農業農村整備基本計画も第1期の目標年度を迎えたことを受け,みやぎの農業・農村の持続的な発展のため,新たな計画を策定することとしたものです。
「みやぎ食と農の県民条例基本計画」の実施計画として策定しています。
宮城県の農業農村整備部門の基本計画として,今後の推進方向と目標を達成するための方策を明らかにすることにより,今後の事業推進の指針とするものです。
施策目標の達成度の評価として,成果及び整備目標指標を設定するとともに,これらの目標指標のうち優先度の高い重点項目は上位計画である「宮城の将来ビジョン」及び「みやぎ食と農の県民条例基本計画」等にも位置づけています。
本計画は,上位計画である「みやぎ食と農の県民条例基本計画」との整合を図り,平成23年度を初年度とし平成32年度を目標年度とする10年間を計画期間とします。
なお,その後の情報変化への対応,成果・整備指標の進捗管理やその評価に資するため,概ね5年後に見直しを行うこととします。
伊達百万石の基礎を築いた政宗公の戦略は、独眼流という容貌とは対象的に、新田開発を振興し、江戸への米の出荷を拡大することで幕府経済の喉元を抑え、伊達藩の安泰を確保するという守りと攻めを同時に視野に入れる「複眼流」的なものでした。
この伊達政宗公の知恵と志を引き継ぎ、豊かな県土を次ぎの世代に継承しながら、都市と農村の交流・共生を通じた循環型社会を目指すための道しるべを考えてみました。(平成14年作成資料)
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