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当事務所は宮城県の北西部に位置し、所管区域は栗原市全域(平成17年4月1日に旧栗原郡9町1村が合併)で、総面積は約806キロ平方メートル(県全面積の約11%)、人口は平成29年5月現在約7万人(県人口の約3%)です。
四方を秋田・岩手両県及び大崎市・登米市に接しており、栗駒山麓を水源とする迫川、二迫川、三迫川が東流し、豊饒な大地を育んでいます。また、ラムサール条約に登録され、国内有数の渡鳥の飛来地である伊豆沼・内沼など、豊かな自然環境や風光明媚な景観に恵まれています。
交通体系は、JR東北新幹線、東北本線、東北自動車道及び国道4号が縦断し、基幹交通軸を形成しているほか、東北自動車道と三陸自動車道を連絡する東西交通軸としてみやぎ県北高速幹線道路の整備を進めています。
近年、自動車関連産業等の工場誘致や、平成20年6月の「岩手・宮城内陸地震」により、甚大な被害を受けた栗駒山麓を中心とした市全域が「ジオパーク」の認定を受けたことから、産業及び観光振興による地域の活性化や交流促進等に取組みが進められています。
当事務所では、栗原地域の発展と生活・産業基盤の確立に向け、道路や河川、砂防施設の整備や施設の維持管理などを推進しております。
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