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掲載日:2024年5月28日

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宮城県農山漁村発イノベーションサポートセンター相談窓口

宮城県農山漁村発イノベーションサポートセンターでは、6次産業化を含む「農山漁村発イノベーション」に取り組んでいる、あるいは取り組もうとしている農林漁業者等(農林漁業者又はこれらの者の組織する団体のことをいう。以下同じ。)の皆様が抱えている様々な課題を解決するための支援をします。

農山漁村発イノベーションとは、農林漁業者等が農林⽔産物や農林⽔産業に関わる多様な地域資源を活⽤し、新事業や付加価値を創出することによって、農⼭漁村における所得と雇⽤機会の確保を図る取組のことです。

相談内容の例

例えば、「購買するターゲットを明確にして商品開発をしたい」「農産物の規格外品を有効に活用して販路開拓したい」、「SNSを通じて情報発信し、ネット販売を行いたい」、「空き家を活用したカフェでレシピ開発したい」など。

これらの相談に対して必要に応じた解決策などを提案します。

相談窓口・方法

相談窓口は下記のお問い合わせ先にある農山漁村なりわい課6次産業化支援班になります。相談は電話、電子メールで受付しています。

電話:022-211-2242(受付時間/9時~17時(土日祝を除く))

電子メール:nariwai-6@pref.miyagi.lg.jp

なお、県が他の民間団体等に業務委託を行う農山漁村発イノベーションサポートセンター業務の受注者決定後、そちらでも相談を受け付けます。(現在準備中)

農山漁村発イノベーションサポート事業について

農林漁業者等からの相談内容によっては、農山漁村発イノベーションサポート事業の活用をお勧めすることがあります。サポート事業は上記の相談窓口・方法欄と同様に農山漁村発イノベーションサポートセンター業務の受注者が行います。

農山漁村発イノベーションサポート事業の内容

農林漁業者等の皆様の課題解決に向けて民間の専門家(地域プランナー)を派遣して取組を伴走支援します。経営改善に向けた計画策定と支援目的達成のための取り組みの提案を行います。派遣にかかる費用は無料です。

地域プランナーの支援を受けるには?

  1. サポートセンターの相談窓口へお問い合わせください。支援内容について聞き取りを行います。
  2. 地域プランナーの支援を受けるために「支援対象者」に選定される必要があります。県のホームページより6月頃から募集をしますので所定の様式を作成し申し込みをしてください。
  3. 地域支援検証委員会にて支援対象者を審査・決定します。
  4. 地域プランナー派遣による支援が開始します。

支援対象者の要件

  1. 6次産業化等の取組を含む経営全体の付加価値額(経常利益+人件費+減価償却費の合計額をいう。)を増加させるための経営改善戦略の作成を行うこと。※プランナー等の支援を受けながら作成を行います。
  2. 経営改善の目標は支援年度の3~5年後に設定すること。
  3. 設定した経営改善の目標年度までの間、経営改善状況調査票や決算報告書等の経営状況がわかる書類をサポートセンターの求めに応じ毎年提出すること。

お問い合わせ先

農山漁村なりわい課6次産業化支援班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 行政庁舎10階

電話番号:022-211-2242

ファックス番号:022-211-2416

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