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令和6年4月17日から当館入口及び温故回廊(廊下展示コーナー)の新たな常設展示「追憶のみやぎ~昭和の県庁を訪ねて~」が始まりました。
かつて、仙台の街と宮城県を見守っていた「昭和の県庁」は、昭和6年(1931)に竣工して以来、約半世紀の長きにわたって宮城県の発展を見守り、昭和61年(1986)、県民に惜しまれつつも解体されました。
今回の展示では、昭和20年代から30年代にかけて撮影された公文書館所蔵の県庁舎の写真を中心に、県庁舎と宮城の歩みを振り返ります。この時代は、戦後の復興期からチリ地震津波(昭和35年(1960))、宮城県北部地震(昭和37年(1962))といった幾多の災害を乗り越え、また、高度経済成長による発展の真っ最中という激動の時期です。
本展示では、厳選した写真を中心に、県庁舎と県都・仙台の戦後を追憶します。
なお、本展示で使用した写真の全データ(34点)を収録したCD-R(1枚60円)もご購入いただけますので、ぜひお越しください。
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