五大堂に渡る「透かし橋」の改修工事に伴う通行止めについて（※残る第1橋をリニューアル）

1.透かし橋の改修について

　日本三景松島のシンボルの1つである五大堂に渡るための3つの橋、通称「透かし橋」は、前回の改修から30年以上が経過し、腐食等の老朽化が進行していることから、観光客の安全を確保するため、令和5年度から令和6年度にかけて大規模な改修工事を実施しております。

2.工事概要

工事名　：五大堂第1橋梁（透かし橋）等補修工事
工事場所：宮城県宮城郡松島町松島字町内地内
工期：令和5年5月19日～令和7年3月31日
施工内容：【橋梁下部工】鋼材部分の腐食除去、塗装など
　【橋梁上部工】木材部分の全部交換など

3.第2橋と第3橋の改修工事完了について

　工事は計画通り進んでおり、第2橋と第3橋の改修工事については、令和6年4月10日をもって完了しております。

4.第1橋の改修工事に伴う「透かし橋の通行止め」について

　今年度は、残る第1橋の改修工事を実施しておりますが、前回と同様に、橋梁上部工では木材部分を全て解体して新たに設置するため、その作業期間中に限り、第1橋から第3橋まで全てを通行止めにして施工することとなります。なお、通行止め期間については、地元との協議の結果、観光客等への影響が比較的少ない冬場の閑散期（1月～3月）に実施することとしております。

＜通行止め期間＞　令和7年1月14日（火曜日）から3月31日（月曜日）まで

案内チラシ（PDF：1,058KB）

※通行止め期間中は、五大堂に渡ることができませんが、パンフレット等で紹介される五大堂の写真は、中央広場から撮影されたものが多く、フォトスポットになっております。通行止め期間中でも同様のアングルで五大堂を撮影することができます。