麦生育情報(12月15日付調査)
〇古川農業試験場内調査結果
調査実施日は12月13日
10月中旬播種区
- 出芽日数は大麦・小麦ともに6日で、平年より3日早かった。出芽揃いも大麦・小麦ともに「良」であった。
- 草丈は、大麦ではシュンライが平年をやや上回り、ミノリムギが平年を上回った。小麦では、シラネコムギが平年を上回り、夏黄金が平年をやや上回った。
- 茎数は、大麦・小麦ともに平年を上回った。
10月下旬播種区
- 出芽日数は大麦・小麦ともに9日で、平年より2日早かった。出芽揃いも大麦・小麦ともに「良」であった。
- 草丈は、大麦・小麦ともに平年をやや上回った。
- 茎数は、大麦ではシュンライが平年よりやや少なく、ミノリムギが平年より多かった。小麦では、シラネコムギが平年より少なく、夏黄金が平年よりやや多かった。
12月13日現在、いずれの播種期・品種も幼穂形成始期には達していない。
〇県内生育調査ほ調査結果
(調査結果集計中)
生育状況(PDF:633KB)
生育画像(PDF:1,799KB)