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仙台城から移築されたとされる正門が皆さまをお迎えします。
屋根瓦には鯱や波うさぎがのっています。
屋根は青緑色フランス型洋瓦葺、窓は上げ下げ窓を配置した洋風棟。
重厚感のある人造石丸柱に支えられたポーチにて賓客をお出迎えします。
庭園にはサクラやイチョウ等の四季折々の木々が茂り、一年を通して庭木の豊かな表情を感じることができます。
洋室A(16席)は広々した応接室で、暖炉や気品漂うシャンデリアが暖かで落ち着いた雰囲気を演出します。
洋室B(20席)からは、テラスや庭園への出入りも可能です。
また、県章をかたどったステンドグラスからは、柔らかな日差しが注ぎ込みます。
洋室C(20席)は、休憩室や待合室として使用できます。
和室(20畳)は、雪見障子越しの庭園を眺めながら、おくつろぎいただけます。
賓客等の御休憩場所として使用できます。
洋室Aの隣にある控室は、前室や控室、クロークとして使用できます。
厨房では食事の保温や保冷が可能です。
平成24年には、仙台市を中心とした建築物のデザインを顕彰する「第9回街中グッドデザイン展」(主催:デザインウィークinせんだい実行委員会)において、知事公館が魅力ある歴史的建造物として「伝統デザイン賞」を受賞しました。
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