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調査点における水温は,表層(0m)は12.1~13.7℃,10m層は12.7~13.6℃でした。
栄養塩のうち三態窒素については26~74㎍/Lであり,全ての調査点で20㎍/L以上でした。また,リン酸態リンについては6~20㎍/Lで,全ての調査点で3㎍/L以上でした。
気仙沼湾(杉ノ下)の表層平均水温については,12月中旬(15日まで)は平年より1.0℃高くなっています。なお,12月下旬は平年並と予測されます。
直近(12月15日)の水温は13.2℃でした。
12月中旬(15日まで)は12.7℃で平年より1.0℃高い値でした。
今後の表層平均水温については,12月下旬は10.6℃(平年並)と予測されます。
岩井崎(12月14日)、水温:12.7℃(0m)、12.8℃(2.5m)、12.8℃(5m)、12.8℃(10m)、塩分:33.7(0m)、33.7(2.5m)、透明度:9.0m、栄養塩:35μg/L(0m)、35μg/L(2.5m)
大口(12月14日)、水温:12.6℃(0m)、12.6℃(2.5m)、12.5℃(5m)、塩分:33.7(0m)、33.6(2.5m)、透明度:7.0m、栄養塩:60μg/L(0m)、53μg/L(2.5m)
階上(12月14日)、水温:12.1℃(0m)、12.1℃(2.5m)、11.5℃(5m)、塩分:33.6(0m)、33.6(2.5m)、透明度:6.0m、栄養塩:51μg/L(0m)、50μg/L(2.5m)
松岩(12月14日)、水温:13.3℃(0m)、13.4℃(2.5m)、13.2℃(5m)、13.4℃(10m)、塩分:33.7(0m)、33.8(2.5m)、透明度:7.0m、栄養塩:74μg/L(0m)、62μg/L(2.5m)
小々汐(12月14日)、水温:12.9℃(0m)、12.9℃(2.5m)、12.9℃(5m)、13.1℃(10m)、塩分:33.6(2.5m)、透明度:5.0m、栄養塩:57μg/L(0m)、62μg/L(2.5m)
唐島(12月14日)、水温:13.7℃(0m)、13.7℃(2.5m)、13.7℃(5m)、13.6℃(10m)、塩分:34.0(0m)、34.0(2.5m)、透明度:13.0m、栄養塩:35μg/L(0m)、30μg/L(2.5m)
蔵内(12月12日)、水温:12.1℃(0m)、塩分:29.6(0m)、栄養塩:47μg/L(0m)
大森(12月12日)、水温:12.9℃(0m)、12.9℃(2.5m)、12.9℃(5m)、塩分:33.7(0m)、33.9(2.5m)、透明度:3.0m、栄養塩:32μg/L(0m)、57μg/L(2.5m)
荒島(12月12日)、水温:12.6℃(0m)、12.6℃(2.5m)、12.5℃(5m)、塩分:33.3(0m)、33.5(2.5m)、透明度:1.5m、栄養塩:53μg/L(0m)、43μg/L(2.5m)
野島(12月12日)、水温:13.4℃(0m)、13.4℃(2.5m)、13.3℃(5m)、13.2℃(10m)、塩分:34.2(0m)、34.0(2.5m)、透明度:6.0m、栄養塩:26μg/L(0m)、43μg/L(2.5m)
椿島(12月12日)、水温:12.1℃(0m)、12.1℃(2.5m)、12.0℃(5m)、塩分:33.2(0m)、33.4(2.5m)、透明度:3.0m、栄養塩:61μg/L(0m)、41μg/L(2.5m)
波伝谷(12月12日)、水温:12.2℃(0m)、12.2℃(2.5m)、12.4℃(5m)、13.1℃(10m)、塩分:33.2(0m)、33.4(2.5m)、透明度:2.5m、栄養塩:50μg/L(0m)、48μg/L(2.5m)
藤浜(12月12日)、水温:13.4℃(0m)、13.4℃(2.5m)、13.4℃(5m)、13.3℃(10m)、塩分:34.1(0m)、34.3(2.5m)、透明度:4.5m、栄養塩:29μg/L(0m)、44μg/L(2.5m)
寺浜(12月12日)、水温:13.5℃(0m)、13.5℃(2.5m)、13.5℃(5m)、13.4℃(10m)、塩分:33.5(0m)、33.7(2.5m)、栄養塩:42μg/L(0m)、31μg/L(2.5m)
小指(12月13日)、塩分:32.6(0m)、栄養塩:40μg/L(0m)
予報期間12月17日から12月23日まで
向こう一週間は,気圧の谷や寒気の影響で曇る日が多く,日本海側を中心に雪または雨が降るでしょう。
最高気温は,17日は平年より高いですが,その後は平年並か平年より低く,期間のはじめはかなり低い日もある見込みです。
最低気温は,平年並か平年より低く,期間のはじめはかなり低い日もありますが,中頃は平年より高い所もあるでしょう。
なお,17日から18日にかけては,強い冬型の気圧配置となるため,日本海側で大荒れや大しけとなるおそれがあります。
今期の定期発行は本報で終了です。ご協力ありがとうございました。
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