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平成30年11月29日(木曜日)に栗原市立花山幼稚園において,所属する幼児の保護者10人が参加し,「第2回栗原圏域親の学び研修会」を実施しました。
メインファシリテーターを柳橋佳世子氏(家庭教育支援チーム「おおさき」),また,各グループファシリテーターを宮城県家庭教育支援チーム及び栗原市家庭教育支援チームのメンバーが務め,宮城県版親の学びのプログラム「親のみちしるべ」を通じて,子育て中の親が親としての“気付き”を得ることができるように展開しました。
……「親のみちしるべ」ステージ8 プログラム……
ファシリテーターは,童謡「むすんでひらいて~“手抜き”うたあそび」を通して,研修スタート時の硬い雰囲気を和らげる一方で,「大人は間違っても謝って許されるけれど,親として子供には厳しくしてしまいがち」と語り掛け,日頃の我が子とのかかわりを思い起こさせるように進めていきました。「手作りのカード」を示して保護者に1つずつ確認しながら,「親としての新たな気付き」が得られるように展開しました。「皆さんだったら,こんな場面でどのようにお子さんに言葉を掛けますか。」とか,「書くことでも話すことでも,みんなで思いを共有することが大切よ。」などと語り掛け,参加者がためらうことなく自らの思いや経験を語り合えるように促しました。
これにより,多くの保護者が,子供の話に同調したり,優しく丁寧にアドバイスを与えたりすることの大切さに,改めて気付くことができました。
<抜粋>
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