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佐藤愛綠さんに来校して頂き,地域おこし支援員の活動報告会を開催しました。
佐藤さんは非農家出身ですが,将来農業の仕事に就きたいと本校園芸学部に入学しました。
2年生は果樹を専攻し「イチジクの早期収穫の研究」を卒論に取り組んでいました。
卒業後は,福島県伊達市の地域おこし支援員として,伊達市富成地区で支援員として農業はじめ,地域のコミュニティー活動の支援活動を行っています。
報告会では,支援員の活動や待遇について具体に説明して頂きました。また,3年間の支援員の活動後に,同地区に定住して果樹生産(桃・ブドウ)を行っていく計画であることもお話し頂きました。
報告会には,地域おこしに興味のある学生に5名が参加活発に意見交換を行いました。
参加した学生からは,「地域おこし支援員に興味があり参加した。特に,地域おこし支援員の待遇面での話は非常に参考となり,進路の選択として支援員も視野に入れていきたい」等の意見が出されました。
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