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気仙沼市内 イチゴ高設栽培20aを経営
自宅は以前、水稲栽培を行っていました。私は農大を卒業後地域の生産組合に就職を予定していました。しかし東日本大震災の津波により、生産組合への就職が難しくなりました。
農地の復旧が進むなかで、国の補助事業を活用して、新規でイチゴ栽培を始めました。品種は「もういっこ」です。販売先は、市場6割と小売り4割(道の駅JA直売所・対面販売)となります。今後は、加工を経営に取り入れていきたいと考えています。
農大生の皆さんには、私のように新規で新しい作物を取り入れる時に必要な経費が発生します。学生時代に農業経営感覚をしっかり身につけてもらうことをお勧めします。
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