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「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」等の方々が8月7日(水曜日)、遠藤副知事を表敬訪問しました。
家族会や「北朝鮮に拉致されたすべての人を救出する宮城の会(救う会宮城)」は、毎年仙台七夕まつりの期間中、一番町アーケードで拉致問題の早期解決を願う短冊の掲示や、署名活動を行っています。
遠藤副知事は「拉致問題啓発ビデオ上映会やパネル展などを通じ、今後も拉致問題への関心を高める啓発活動を継続したい」と述べました。
「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者家族有志の会(特定失踪者家族会」」の今井副会長は、「宮城県には、熱心に啓発活動をしていただいている。こうした活動を全国に広めていきたい」と感謝の意を表しました。
家族会の増元前事務局長は、「拉致問題啓発アニメの上映や署名活動を通じ、宮城県内に拉致問題への理解が浸透しつつある。子どもたちにも拉致問題の事実を伝え、まだ終わっていないということを広めていきたい」と述べました。
出席者による記念撮影
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