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2007年4月3日(火曜日)-2007年6月24日(日曜日)
月曜日。ただし、4月30日は開館
一般300円(240円)、大学生150円(120円)、小中高生無料。ただし、( )は20名以上の団体料金。なお、特別展の観覧券をお持ちの方は、常設展もご覧になれます。
常設展では、4000点に及ぶ所蔵作品の中から毎回120点程度を選んで、順次入れ替えながら構成し、通常は本館1階展示室と佐藤忠良記念館で公開しています。毎月第4日曜日には、午後1時から展示作品の解説を行なっています。
エッセー『気まぐれ美術館』で著名な洲之内徹(1913-1987)が、画廊を営みながら集めた日本洋画を主とした作品の数々は、その人間性のにじみ出た質の高いコレクションとして、現在も広く人気を集めています。没後20年に因んで、「洲之内コレクション」146点の中から、代表的作品15点を展示します。
4月1日までの「みやぎの日本画」の特集展示に引き続き、これまで比較的展示の機会が少なかった大正期以前の日本画に焦点をおいて展示します。
明治・大正・昭和戦前の各時期の油彩画を中心に、日本における洋画の展開をたどります。また日本洋画との同時代性に着目しながら、カンディンスキー、クレー、ペヒシュタインらドイツ表現主義関連の絵画作品を併せて展示します。
日本の戦後美術コレクションの中から、以下の作家の作品を紹介します。
磯辺行久 宮脇愛子 斎藤義重 田中敦子 今井俊満 元永定正
金山明 稲葉治夫 根岸芳郎 榎倉康二 李禹煥
記念館所蔵の佐藤忠良作品約1100点の中から、彫刻の代表作をはじめ、石膏原型、素描など約100点を展示します。今回の素描の展示では、風景スケッチ39点をまとめて紹介します。
概説
2007年4月22日(日曜日)午後1時-「洲之内コレクション」から2007年5月27日(日曜日)午後1時-「明治大正の日本画」から
2007年6月24日(日曜日)午後1時-「日本の洋画と海外の美術」から
展示室入口集合
お申込みは不要ですが、観覧券が必要です(高校生以下は無料)。
長谷川二郎
《猫》
1966年
洲之内コレクション
川端玉章
《山静日長》
1907年
ヴァシリー・カンディンスキー
《商人たちの到着》
1905年
佐藤忠良
《帽子・夏》
1972年
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