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学校給食における地場産物を活用した食に関する指導の充実及び食事内容の更なる向上と多様化を図り,併せて地産地消の推進により震災からの復興の一助ともなるよう,栄養教諭・学校栄養職員及び調理従事員による献立コンクールを開催し,関係者の研鑽と意欲の高揚に資する。
表彰式終了後は,知事賞を受賞した献立を教育長はじめ,出席者で会食いたしました。
宮城県立支援学校岩沼高等学園
<三陸産海苔のノリノリごはん,白石産卵のカラフル千草焼,地場産野菜の土佐漬,八平汁,ミニトマト,オレンジ>
みんなのお昼ポテト館
<金のいぶき入りごはん,のりの佃煮,松風焼き,糸寒天の和え物,江戸雑煮>
村田町学校給食センター
<えびピラフ,そら豆とじゃがいものカレーチーズ焼き,ブロッコリーとアーモンドのサラダ,キャベツと卵のスープ,オレンジ>
登米市西部学校給食センター
<ごはん,かつおのごまみそソースがけ,彩り野菜のさっぱり漬け,にら入り塩はっと,オレンジ>
気仙沼市立大島共同調理場
<ごはん,かつおの甘酢あんかけ,小松菜と切干大根の中華サラダ,大島茎わかめのスープ,手作りはちみつゆずゼリー>
大崎市田尻学校給食センター
<鉄分たっぷりひじきごはん,金華銀鮭の南蛮漬け,カルシウムたっぷりモロヘイヤの和え物,あさりときくらげのすまし汁,ヨーグルト>
宮城県気仙沼高等学校
<ごはん,かつおスタミナ南蛮,ひじきの煮物,おくずかけ>
今年度の伊達な献立コンクールの応募者数は,28名でした。地場産物を積極的に取り入れ,献立にそれぞれの思いを込めた美味しそうな献立ばかりでした。第一次審査では,栄養バランス,栄養摂取基準,献立形態,献立作成と食育の関連等を総合的に審査し,第2次審査へ進む7名を決定いたしました。
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