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県内の小学校区において,すべての子どもを対象とし,放課後や週末等に子どもたちの安全・安心な活動拠点を設け,地域の方々の参画(ボランティア活動等)を得て,子どもたちの学習やスポーツ・文化活動,地域住民との交流活動等を実施することにより,子どもたちが地域の中で,心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進する事業です。
今年度も実施19市町村を訪問させていただきます。8月28日(水曜日)の多賀城市を皮切りに,市町村訪問をスタートしました。各市町村の教室運営についての情報や子どもたちの活動の様子を,随時アップしていきます。
8月より開始した放課後子ども教室実践市町村訪問が,11月28日(木曜日)の富谷町訪問を最後に終了しました。19市町村21教室を訪問させていただきましたが,どの教室にも子どもたちの笑顔が溢れ,放課後の安心・安全な居場所となっていました。
訪問に際して,教室関係の皆様,各市町村関係者の方々に大変お世話になったことを,この場を借りて御礼申し上げます。今後とも,子どもたちにとって楽しい放課後子ども教室運営に御尽力いただきますことをお願いします。
子ども教室に携わる方々が安心して本事業に取り組んでもらうために,指導者研修会等を企画しています。
子ども総合センターとの共催による「放課後児童クラブ指導員等ブロック研修会」(県内4箇所)。県生涯学習課主催による「宮城県放課後子ども教室指導者当研修会」などがあります。
宮城スタジアム(インタビュールーム)を会場に指導者等研修会を実施しました。当日は,会場が一杯になる程の子ども教室関係者が研修会に参加しました。千葉大学名誉教授の明石要一(あかし・よういち)先生の講演と,10名程度のグループに分かれての情報交換会を行いました。半日の研修会でしたが,終始和やかな雰囲気で研修会が行われました。(詳細は下をクリック)
日本ボランティア界のパイオニアである興梠寛(こうろき・ひろし)先生をお招きして御講演をいただきました。後半は,約8名のグループ編成で情報交換会を持ちました。
研修会当日の様子は,下をクリックしてください。
平成19年度から始まった「放課後子ども教室推進事業」は,本年度で7年目を迎えました。地域住民の参画を得て子どもたちにとって「安心・安全な居場所づくり」がなされています。25年度は,19市町村59教室で放課後子ども教室事業が展開されました。
各市町村での子ども教室での取組を「実践事例集」としてまとめました。また,活動を支えているスタッフのアンケート結果なども掲載しています。
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