下水道計画/社会資本総合整備計画
社会資本総合整備計画
国土交通省所管予算においては、施策目的実現のための基幹的な事業(基幹事業)のほか、関連する社会資本整備や基幹事業の効果を一層高めるソフト事業を含めた幅広い事業を一体的に支援する「社会資本整備総合交付金」が平成22年度から創設されています。
この交付金の交付対象は地方公共団体等となっており、「社会資本総合整備計画(計画期間は概ね3~5年間)」に位置付けられた事業の範囲内で、地方公共団体等が国費を自由に充当することが可能となっています。
地方公共団体等は次の事項を記載した「整備計画」を作成し、参考図面と共に国に提出します。受理されると社会資本整備総合交付金の配分・交付はこの整備計画単位で行われます。
- 計画の名称
- 計画の目標
- 計画の期間
- 計画の目標を達成するために必要な交付対象事業
- 計画の期間における交付対象事業の全体事業費
- 交付対象事業等の効果の把握及び評価に関する事項
- その他必要な事項
宮城県の下水道事業における現行の社会資本総合整備計画は現在、以下の2計画があります。
計画(1)
計画名称:宮城県における下水道の整備推進
- 計画目標:都市の健全な発達及び公衆衛生の向上に寄与し、併せて公共用水域の水質の保全に資すること
- 計画期間:平成25年度~平成29年度(5年間)
- 交付対象
- 宮城県、石巻市、塩竈市、気仙沼市、白石市、名取市、角田市、多賀城市、岩沼市、登米市、栗原市、東松島市、大崎市、蔵王町、大河原町、村田町、柴田町、丸森町、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、富谷町、大衡村、色麻町、加美町、涌谷町、美里町、女川町
計画(2)
計画名称:宮城県における下水道の防災・安全を実現するための整備推進
- 計画目標:地域の防災・減災、安全に資すること
- 計画期間:平成25年度~平成29年度(5年間)
- 交付対象:
- 宮城県、石巻市、塩竈市、気仙沼市、白石市、名取市、角田市、多賀城市、岩沼市、登米市、栗原市、東松島市、大崎市、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町、亘理町、山元町、松島町、利府町、大和町、大郷町、富谷町、大衡村、加美町、涌谷町、美里町、南三陸町
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