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「みやぎ水産の日」とは,県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を,県民の皆様にもっともっと知ってもらい,県内水産物の消費拡大につなげるため,宮城県が制定しました。
水曜日の「すい」と第3の「さん」で,毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!
宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。
下のロゴやポスター,のぼりを見かけたら,「みやぎ水産の日」を思い出してください!
県内で養殖されているマガキは,冬から春先にかけて旬を迎えます。
宮城県は,国内有数のカキ養殖地帯として,古くから盛んに養殖が行われてきました。
本県産のカキは特に,生食用として流通する物が多く,潮の香りと,濃厚なうま味を楽しむことができます。
そのほかの食べ方としては,カキフライや焼きガキ,カキ鍋など様々な料理で美味しくいただくことができます。
また,カキは「海のミルク」と言われるほど栄養も豊富で,特に疲労回復に効果があるとされるグリコーゲンや肝機能を回復,向上させる動きがあるとされるタウリンを多く含むことが知られています。
これから寒さが増すとともに旬を迎えるカキをぜひご賞味ください。
(レシピ提供:キリンビバレッジ株式会社)
サバは手に入りやすく古くから庶民の味として親しまれてきました。
回遊魚であるサバは,日本各地に分布していますが,宮城県では秋から冬にかけて,三陸沖の漁場で豊富なエサを食べ脂の乗ったサバが水揚げされます。
サバは全国様々な地域でブランド化が行われており,金華山周辺で漁獲され石巻魚市場に水揚げされる,脂の乗った大型のマサバは「金華さば」ブランドとして認定されます。
鮮魚だけでなくサバ缶などの加工品としても非常に人気のある魚です。
宮城県は日本有数のかまぼこの生産地です。
かまぼこは地域色の強い食材であり,仙台名物の「笹かまぼこ」は,タラやグチ,キチジ等を原料に,笹の葉のような形に作られているのが特徴です。
宮城のかまぼこは笹かまぼこが全国的に有名ですが,揚げかまぼこも特産です。
揚げかまぼこはたくさん種類があり,食べ比べも楽しみ方の一つです。
かまぼこは寒さを感じるこの季節にはおでんの具材として大活躍。おいしいだしが出るため,おでんの味がグッと引き立ちます。
魚のおいしさをギュッと凝縮したかまぼこをお楽しみください。
「みやぎ水産の日」オススメレシピ動画もアップロードしております。下記QRコードからもご覧いただけます。
http://www.youtube.com/channel/UCrQdh12jGS_U6u8eldNLshw
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