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訓練目標 訓練概要 訓練内容 必要経費 取得可能な資格 就職先 修了生の声
通信工学実習
端末設備の操作
マイクロ波通信及び光通信実習
通信機器の操作
情報通信分野における有線及び無線の両部門に対応した技術操作並びにメンテナンスの知識と技能を習得するとともに、工事担任者、無線従事者などの資格を取得できる程度の訓練を実施することにより、高度化された電気通信システムに幅広く適応できる技能者及び情報配線施工・電気工事の知識を有した技能者を育成します。
1年次は、目標とする各種国家試験の基礎科目に合格できるように、電気・電子・通信に関する基礎知識を習得します。実技では、各種基本実験、組立調整で基礎を理解するとともに、端末機器を使用したデータ通信ができるようにします。
2年次は、有線及び無線の応用工学諸分野について理解を深めるとともに、各種無線機器、伝送交換設備、光通信機器などの操作及びメンテナンスができるようにし、後半には、総仕上げとして全員でプレゼンテーションによる修了課題発表会を実施します。
2年
20人
電気通信関連企業 ほか
令和5年度に修了したNさんに、在校していた時の話を聞きました。
情報通信ネットワーク科では、初めは数学や物理を学ぶので不安を感じましたが、回路設計の勉強を通じて理解が深まりました。通信業界での仕事には工事担任者や第一級陸上特殊無線技士などの国家資格が必要であり、合格は難しいですが、先生方の対策授業のおかげで在学中に取得できました。就職活動では通信業界の求人が多く、先生方のサポートもあり、早期に内定を得ることができました。将来が安定した業種で働きたい方は、ぜひ入学を検討してみてください。
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