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令和6年10月31日(木曜日)に宮城県と石巻地域水産加工事業者が連携し次世代エネルギー関係の勉強会を、以下のとおり開催しました。
当日は、地域関係者など計23名が参加し、石巻地域水産加工脱炭素化協議会設立の背景から、地域の水産加工業と水素など次世代エネルギーとの最適な組合せにより脱炭素化の推進による競争力強化に向けて、現在開発中の高効率な燃料電池技術をテーマに東北大学及び株式会社デンソー様よりご講演いただきました。
参加者アンケートから、「脱炭素化と経済性の両立が重要」、「次世代エネルギー関連産業の今後の発展に期待する」などの回答をいただきました。
【概要】
1.日時
令和6年10月31日(木曜日)15時~17時
2.会場
石巻市水産総合振興センター会議室
3.内容
説明「石巻地域の水産加工業における先導的な脱炭素化取組推進事業について」
石巻地域水産加工脱炭素化促進協議会代表
株式会社ヤマナカ代表取締役会長
髙田慎司氏
テーマ1「セラミックスを使った高効率な燃料電池と電気分解」
東北大学SOFC/SOEC実装支援研究センター副センター長
東北大学工学研究科教授
髙村仁様
テーマ2「カーボンニュートラルの現在地とデンソーの取組み」
株式会社デンソー
水素事業推進部事業開発室
戸野憲一様
【当日の様子】
説明
石巻地域水産加工脱炭素化促進協議会
髙田慎司氏
テーマ1
東北大学SOFC/SOEC実装支援研究センター
髙村仁様
テーマ2
株式会社デンソー
戸野憲一様
カーボンニュートラルな未来に向けて、地域資源と水素など次世代エネルギーとの最適な組合せにより、地域の脱炭素化の推進と持続的発展を狙いとして、地域事業者と有識者による勉強会を下記のとおり開催いたします。
今回は、石巻市の基幹産業である水産業の脱炭素化による競争力強化に向けて、水産物のサプライチェーンの中でも特に大規模な冷凍・冷蔵設備など24時間稼働する水産加工設備のエネルギー消費・CO2排出量に着目し、東北大学の技術支援を優位性とする高効率な燃料電池の先導的な設備導入による最適なエネルギーマネジメントモデル構築を目指します。
1.日時
令和6年10月31日(木曜日)15時~17時15分
テーマ1「セラミックスを使った高効率な燃料電池と電気分解」
東北大学SOFC/SOEC実装支援研究センター副センター長
東北大学工学研究科教授
髙村仁様
テーマ2「カーボンニュートラルの現在地とデンソーの取組み」
株式会社デンソー
水素事業推進部事業開発室
戸野憲一様
2.場所
石巻市水産総合振興センター会議室
3.主催
宮城県、石巻地域水産加工脱炭素化促進協議会
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