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近年、太陽光発電設備の機器やケーブルなどの焼損事故が散見されています。
電気設備の火災は、感電危険や絶縁被覆等の燃焼による有毒ガスの発生など消火活動上の困難性・危険性が高く、安全管理上特段の注意を払う必要があります。
発電事業者の皆様におかれましては、法令点検を含む日常の保守点検や、防草対策等について、適確に実施していただきますようお願いいたします。
また、蓄電池は過剰な電流が生じた場合等には温度が上昇し、発火につながる可能性があります。そのため、蓄電池設備の設置者や電気主任技術者等の設備管理に携わる皆様におかれましては、蓄電池設備メーカーの協力を得て、設備の日常点検等の定期点検の際に、必要な点検を遺漏なく実施するとともに、点検を踏まえて更なる安全確認や部品交換等の必要が生じた場合には、確実に対応するなど、発電所等に施設される蓄電池設備の保安確保に十分留意し、取り組んでいただきますようお願いします。
焼損事故が発生した場合は、至急消防へ通報してください。また、当県に対しても、すみやかに報告してください。
なお、太陽光発電施設の設置等に関する条例に基づき、事故が発生した日から30日以内に事故等報告書(様式第10号)により当県に報告する必要があります。手続きの詳細は手続きのページ(別ウィンドウで開きます)からご確認ください。
日常の保守点検の方法や、防火安全対策等については、以下の関係資料をご参照ください。
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