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国土交通省が整備を進めている三陸沿岸道路のうち,気仙沼道路の(仮称)気仙沼湾横断橋について,平成26年6月29日に着工式が開催されました。
主催者を代表して,三浦秀一宮城県副知事,菅原茂気仙沼市長,安藤淳国土交通省東北地方整備局副局長,また来賓として熊谷大参議院議員,中野正志参議院議員,など約120名が出席しました。
着工式に先立ち,「気仙沼人力車木遣り会」による木遣りが披露されました。
(仮称)気仙沼湾横断橋は,気仙沼道路の主要構造物で初めての着工となり,沿岸部の「復興の扉」を開く大きな一歩として,一日も早い復興を願う被災地の方々を勇気づけるとともに,気仙沼地域の復興のシンボルとして,地域産業や観光の振興などにも大きく寄与するものと期待されます。
安藤淳 東北地方整備局副局長
三浦秀一 宮城県副知事
菅原茂 気仙沼市長
熊谷大 参議院議員
中野正志 参議院議員
菅原昭彦 気仙沼商工会議所会頭
プレイベント(木遣り)
式典の様子
工事概要の説明
(牧哲史 仙台河川国道事務所所長)
鍬入れ
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