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「平地区地すべり災害」は、平成16年4月25日に、付近住民により確認され、最大で12世帯38名の住民に強制力を伴う避難指示が出されました。被災者の方々の復旧への願いや幸いに梅雨時期に雨が少なかったこと、また、休日を返上して行われた緊急調査・応急工事により、平成16年10月28日に全世帯に出されていた避難指示が勧告へと緩和されました。
地域住民の方々が安心して生活していけるよう、平成17年12月26日に恒久対策工事が完成しました
日時 | 項目 |
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平成16年4月25日 | 地元住民が亀裂を発見 |
平成16年4月26日 | 9世帯29名に避難を要請:自主避難 |
平成16年4月27日 | 村田町が災害対策本部を設置:9世帯に避難指示 |
平成16年4月30日 | 新たに3世帯9名に避難指示:避難住民は12世帯38名 |
平成16年5月2日 | 主要地方道仙台村田線全面通行止め |
平成16年6月25日 | 応急対策:押え盛土工に着手 |
平成16年8月12日 | 調査の実施により、6世帯の避難指示を緩和 主要地方道仙台村田線通行止めを解除 |
平成16年10月28日 | 応急対策工事完成に伴い、全世帯の避難指示を勧告に緩和 |
平成16年10月18日 | 恒久対策工事:排土、押え盛土工事契約締結 |
平成17年12月26日 | 恒久対策工事の完成(完成状況写真) |
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