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「苔」を活用した地場産品の産地化を目指すため、平成29年度に開催した栽培講習会で専門家から指導を受けた栽培方法により、今年度(平成30年度)から試験栽培を始めました。
栽培するためには、種となる苔が必要になるため、地域の森林等において現地調査を実施し、確認された栽培可能品種の生育箇所については,土地所有者の承諾を得て、栽培講習会に参加した個人の方や、栗駒高原森林組合、栗原市等関係機関の協力も得ながら、「苔」の採取,乾燥から播種までの作業を共同で行っています。
「苔」は栽培して出荷するまでに2年程度の期間を要するため,栽培環境ごとの生長差を継続的に調査し,栗原地域に適した栽培方法を確立するとともに、生産者の確保による産地化に向けて取組を推進していきたいと考えています。
苔の採取
種蒔き作業
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