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令和5年10月28日土曜日に栗原市栗駒の栗駒山麓ジオパークビジターセンターにおいて、全国苔フェスティバルin栗原実行委員会が主催する「全国苔フェスティバルin栗原2023」が開催されました。
この催しは、当地域で人工栽培による産地化に取り組む「くりはらの苔」のPRと認知度向上を目的に行われ、令和元年度以来4年ぶり2回目の開催となります。
当日は天候にも恵まれ、約1,000人の来場者があり、アンケートでは苔への興味関心を持つことができたとする感想や栗原地域の産業として成長することへの期待、イベントの継続開催を望む意見などが寄せられました。
会場風景
開会式
ねじりほんにょ
12団体が出店したほか、多くの方に苔をより身近に感じていただくためにカプセルに栽培キットを入れた「苔ガチャガチャ」を販売したところ大変好評を博しました。
苔テラリウムの展示販売
苔玉の展示販売
苔の展示販売
木製ガチャマシンでの苔カプセル販売
(苔ガチャガチャ販売)
苔ガチャガチャ
(完成イメージ)
苔玉づくり体験のほか、日本苔技術協会の苔アドバイザーを招いた苔の育成体験や、仙台市の業者による苔テラリウムづくり体験が行われました。
苔の育成体験
苔の育成体験の作業状況
苔の育成体験で完成した作品
同時開催により地域の地場産品を販売する11店舗が出店したほか、キッチンカーの出店や木工工作体験の実施、アトラクションとしての創作太鼓の演奏など盛りだくさんの内容となりました。
「くりはらマルシェ」の出店状況
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