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受付件数(令和6年度分:令和5年4月~令和6年6月):64件
提案内容 |
キーワード |
件数(構成比) |
---|---|---|
教育・文化・スポーツ | 学校教育、文化教養、スポーツ振興 |
8件 |
行政一般 | 財政、行政改革、職員給与、税務、職員の対応、新型コロナウイルス関連 |
53件 (82.8%) |
その他 | 励ましのメッセージ、国政に対する意見など上記以外 |
3件 |
合計 |
64件 (100%) |
宮城県には財産と言えるプロスポーツチームが複数あり、羽生結弦さんをはじめ多くのアスリートを輩出していますが、その割には一時的な盛り上がりのみで、スポーツが盛んな地域という印象は薄いのではないでしょうか。
そこで提案なのですが、産学官連携、共同によるスポーツ研究所のような施設を作り、そこでスポーツの科学的分析、アスリートの怪我や病気の予防、技術向上、指導者育成等を行うのはどうでしょうか。これにより、アスリート引退後のセカンドキャリアの手助けや、他県等から宮城県のチームに移籍してきた選手の県内定住、子供をスポーツ選手にしたい家族の移住などにより、地域振興につながると思います。
県内では、体育系の総合大学である仙台大学があるほか、東北大学のスポーツ医科学コアセンターがスポーツや身体能力の向上、健康などについて研究を行っています。
さらに、県スポーツ協会では、スポーツ医・科学委員会を設置し、これらの大学から助言をいただきながら各種アスリート支援に取り組んでおり、県においても、同委員会の意見も踏まえ、スポーツ傷害等の予防や競技力向上などに取り組んでおります。
御提案のありました研究施設の設置については、他県の科学的なアプローチや医科学分野の知見を活用したアスリート支援体制を参考に、大学や各競技団体の御意見を伺いながら、県としてどういったことができるのか、県スポーツ協会とともに研究してまいりたいと考えております。
また、県では今年度から、アスリートが県内へ定住し、現役引退後も指導者として地域のスポーツを支えていただけるよう、アスリートが活動を続けながら働くことができる県内企業への就職支援を開始したところです。
引き続き、産学官及び各競技団体等とともに、スポーツを通じた地域振興に努めてまいりますので、今後ともお気づきのことがありましたら、御意見をお寄せください。
担当部署:企画部スポーツ振興課
石巻方面に向かう県道8号の凹凸が激しいので整備をお願いします。
県管理道路については、舗装マネジメント計画(平成29年度策定)に基づき、路面の損傷状況等を確認し、計画的に舗装補修を行っているところであり、御要望のありました県道8号(主要地方道仙台松島線)につきましては、今年度、利府町内で舗装補修を行うこととしております。
また、今年度からは、スマートフォンアプリによる「インフラ異常箇所通報システム」の活用や、適切かつ効率的な舗装補修に向けて、AIを活用した路面調査を実施しながら効果的な維持管理に努めておりますので、御理解願います。
担当部署:土木部道路課
若者の意見を聴くため、年に数回、高校生と大学生を対象とした講演会や意見交換会の実施等、様々な事業を行ってほしいです。
以前、「ネクストリーダー養成塾」に参加して、色々な人と話すことができて良かったので、同様の機会を作ってもらえると嬉しいです。
県ではこれまで、青少年の視点や意見を県政に反映させることを目的に、特定のテーマに対する意見をインターネット等により募集しているほか、希望する方とテーマ担当部局職員等との意見交換会を行う「みやぎの青少年意見募集事業」を実施しており、今年度もこれまでと同様に意見を募集しているところです。
今後も、「みやぎの青少年意見募集事業」や、御参加いただきました「ネクストリーダー養成塾」等の実施を通じ、若者の意見聴取や活躍支援に取り組んでまいります。
担当部署:環境生活部共同参画社会推進課
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